【便利ツール】画像切り抜きならこれ一択!Rapture(ラプチャー)

どうも、真です!

今回は、画像キャプチャソフト『Rapture(ラプチャー)』のダウンロード方法と使い方をご紹介します。

また、私の実体験をもとに中国輸入ビジネスならではの活躍ポイントもお伝えします。

Raptureはパソコン画面の好きな場所だけを切り抜き、画像として保存することができる便利なツールです。

ワンクリックで起動でき、切り抜きたい範囲を決めるだけ。設定も自分好みにできるので、とても使いやすいです!

さらに、すべてが無料で利用できてしまうんです。

 

例えば、中国輸入ビジネスをしていてこんな困ったことはありませんか?

「中国サイトの画像を保存したいのに、右クリックを押しても[画像を保存する]が出てこない…」

「商品登録をするときに、いちいち画面表示を切り替えるのが面倒!」

などなど…

そんな困りごとはすべてRaptureが解決してくれます。

私も中国輸入ビジネスを始めてからRaptureを知りましたが、今ではこのツール無しではいられません。

 

Raptureは通称「おにぎり」と呼ばれ(アイコンマークが「おにぎり」のため)、その可愛らしさ(?)も特徴です。

↑パソコン画面に「おにぎり」アイコンが出現します。

おにぎりのように、手軽に画像を取り込む(摂取する)ことができるRaptureを、使いこなしていきましょう!

 

Rapture(ラプチャー)のダウンロード方法

Raptureは、ベクター(Vector)というソフトウェアを配布するサイトからダウンロードできます。

とってもカンタンにできますので、一緒にやっていきましょう。

① Vectorのサイトにアクセスする。

➢ Vectorのサイトはこちらから。

 

②「ダウンロードページへ」をクリックする。

 

③「このソフトを今すぐダウンロード」をクリックします。

 

➃PC画面左下に圧縮ファイルがダウンロードされるので、開く。

 

➄ファイルが開けたら、ダウンロード完了!

 

あっというまにダウンロードできました。

しかも無料です!

次は使い方を見ていきましょう。

ファイルを開いたままにしておいてくださいね。

 

Raptureの使い方

まずは、Raptureを使いやすいようにタスクバーにピン留め(ショカットの作成)しましょう。

先ほどダウンロードしたファイルの中にある「rapture.exe」ファイルを右クリックし、「タスクバーにピン留めをする」を選択します↓

 

そうすると、PC画面いちばん下のタスクバーに「おにぎり」アイコンがセットできました↓

今後はこのおにぎりアイコンをクリックすれば、Raptureを起動することができます。

 

では、実際にRaptureを使って画像を切り抜いてみましょう。

今回は、タオバオのレディースアパレルのサイトでやってみましょう。

①タスクバーにピン留めしたRaptureアイコンをクリックする。

 

②おにぎりマークがついた十字のカーソルが表示されるので、このカーソルで切り抜きたい場所を選択する。

*ちなみに、範囲選択をせずに十字カーソルをクリックすると、表示しているページ全体を切り抜いてくれます。

 

③あとは保存するだけ!

切り抜いた画像ファイルの上で右クリックし、「ファイル」⇒「保存」⇒ 任意のファイルに保存 でもいいですし、

「Ctrl」+「S」(Windowsの場合)⇒ 任意のファイルに保存 でもいいので、保存すれば切り抜いた場所が画像ファイルとして残ります。

これでいつでも見返したり、画像データとして別の場所で引用したりすることができます!

 

Raptureの特性とおススメの設定

ここまでは基本的な使い方をみてきましたが、Raptureの特性とより便利で効率的にに使える設定を紹介します。

特性:Raptureで切り抜いた画像は常に最前面で表示される

例えば、先ほど切り抜いた商品画像を開いたまま別ウィンドウを開いてみます。

例1:Googleトップページ(Webサイト)

例2:エクセルソフト

どのようなサイトやソフトを開いても切り抜いた画像が最前面に表示されるので、画像や文章を参照したいときのメモ機能として大活躍です!

メイン画面(Webページやソフト側)で色々な作業をしても画像が背面にいき見えなくならないので、常に切り抜き画像を見ながら作業ができます。

 

おススメの設定もご紹介します。

オススメ設定:自動保存機能を使えば、指定した場所に自動保存してくれる

先ほどの使い方では「ファイル」⇒「保存」という保存方法を紹介しました。

しかし、

「Raptureで切り抜いた画像はいつも同じフォルダに保存するから、もっと効率化したい!」

という場合に、切り抜いた画像を閉じると、自動で画像を保存してくれるように設定することがRaptureではできます。

やり方はカンタンです。

①Raptureで切り抜いた画像上で右クリックし、「設定」をクリックする。

 

②設定のタブから、「自動保存」の欄に切り抜いた画像を自動保存したい場所を指定する。

*例えば私の場合は「デスクトップ」の「リサーチ画像」というフォルダに自動保存されるように設定しています。

これにて設定は完了です。

次回からは切り抜いた画像を右上「×」で消すだけで自動保存されるので、「保存する」という手間が省けました。

 

こんなときにRaptureが大活躍!

私の経験上、こんな時にRaptureが大活躍した!という事例を2つご紹介します。

事例①:右クリックをしても「名前をつけて画像を保存する」が表示されない時

例:メルカリリサーチ

画像保存できれば、この商品を中国から仕入れることが可能かリサーチできるようになります!

 

例:タオバオやアリババでの画像取り込み

タオバオやアリババの画像は、ショップの商品画像に使えるので保存したいのですが、

タオバオではたまに、画像保存ができないショップがあります。

また、アリババのショップは画像保存ができない仕組みになっています↓

これで、あなたのショップでの商品登録時にこの画像を使えるようになります!

 

事例②:商品登録でサイトの文章などを参考にしたいとき

商品登録するときに、参考サイトのページと登録サイトのページをいちいち切り替えるのは面倒ですよね…

PC画面を2分割したりもやってみますが、作業スペースが小さくなるし、比率を調整するのも大変…

そんなときもRaptureの出番です↓

これでサイズ詳細を書き写したりも楽ちんに行えます!

 

最後に

今回は画像キャプチャソフト『Rapture』をご紹介しました。

Raptureを使えば、ビジネスがとても効率的なること間違いなしです!

そして、ダウンロードも利用もすべて無料。

これだけ色々できて、すべて無料で使えるならダウンロードしない手は無いです。

他にもいろんな使い方で出来ると思いますし、設定も自分で変更できるので、あなたなりにカスタマイズしてみてください。

 

作業を効率化したり、なにか困ったことがあったときに、このようなツールを知っていれば

・ビジネスが効率的になる

・問題を解決する糸口になる

ということがよくあります。

これからもおススメのツールがあればご紹介していきますね。

今回もご覧いただき、ありがとうございました。