【初心者必見!】無料の画像加工ツールを使いこなそう!【PhotoScape X】

どうも、真です!

あなたは自分で画像加工ができますか?

また、画像加工にはどのようなツールを使っているでしょうか?

 

「わかりやすいマニュアルを作りたいけど、自分では画像加工とか出来ないから文字ばっかり…」

「ショップで使うバナーは全部デザイナーさん任せ!でもお金も時間もかかるしなぁ…」

そんな悩みをあなたは持っていませんか?

今回の記事を読んでいただければ、

マニュアルに使えば、わかりやすく解説ができそうな画像↓

それから、カンタンなバナーも作れるようになります!↓

素人の私が作ったので、オシャレでいいバナーかは別問題ですが…笑

 

これらの画像加工やバナーの制作は『PhotoScape X』というツールを使って作りました。

Webスキルや知識が無い初心者の方でも、画像加工が簡単に出来てしまいます。

しかも、無料です!(一部、有料機能もありますが、私は無料で十分です)

 

今回の記事では、「PhotoScape X」の特長やインストール方法、カンタンな画像加工の方法を実例を交えてご紹介します。

実際に使ってみると、とても簡単ですので、あなたもすぐにマニュアル用の画像を作ったり、自作のバナーができるようになりますよ!

 

PhotoScape Xの特長

PhotoScape Xには「Windows版」「Mac版」があります。自分の使っているパソコンに合わせて選択できるのは、ありがたいですね。

主にできることとしては、画像編集、写真編集です。リサイズ(自分好みのサイズに画像を変換)、トリミング(画像の切り抜き)、テキストや図形などの挿入、様々な視覚効果、フレームの設置、文字入れなどがとても簡単にできます。

インストールも、基本機能の利用も無料です。

もっと高いレベルで使いたい場合には、Pro版も用意されています。価格は、税込4,650円です。(2022年2月9日調べ)

ただ、私の経験上、ネットビジネスをやるレベルではPro版にする必要は無いと思います。

画像編集ソフトの定番と言えば「PhotoShop」ですが、こちらは有料のツールソフトです。基本性能や使いやすさを比べても、PhotoScape Xで十分なクオリティです。

PhotoScape Xの基本性能を使いこなせば、マニュアルなどに使える画像編集はもちろん、バナーの作成やECサイトで使うトップ画像の編集などにも応用できます。

 

PhotoScape Xのインストール方法

PhotoScape Xは「Windows版」と「Mac版」がありますが、今回は「Windows版」でのインストール方法をみていきましょう。

①PhotoScape Xインストールサイトへいきます

インストールサイトはこちらから↓

https://www.microsoft.com/ja-jp/p/photoscape-x/9nblggh4twwg?activetab=pivot:overviewtab

②「入手」をクリック

③ポップアップ画面の「Microsoft Storeを開く」をクリック

➃「インストール」をクリックすれば、完了!

 

とてもカンタンで、あっという間にインストールできました!

今後よく使うアプリになりますので、「タスクバーにピン留め」しておくことをおススメします。

やり方は簡単です。

①Windowsのスタートボタンをクリックする。

②左上のアプリ一覧表示ボタンをクリックする。

③先ほどインストールした「PhotoScape X」のアイコン上で右クリック。

➃メニュー内の「その他」⇒「タスクバーにピン留めする」を選択する。

 

そうすると、タスクバー(Windows画面の一番下)にPhotoScape Xのアイコンが表示されるようになりました。

次回からはアイコンをクリックするだけでアプリを起動できるので、とても便利ですよ!

 

【実践】マニュアル用の加工画像の作り方

それでは、PhotoScape Xを実際に使って、マニュアルで使えそうな画像加工をやってみましょう。

今回作るのは、最初にもご紹介したこちらの画像です↓

まずは、元となる写真や画像を用意します。

PhotoScape Xは「画像(写真)編集ソフト」ですので、当然ですね。

画像(写真)取得の方法としては、

・自分で写真を撮影する

・無料や有料の画像提供サイトから取得する

・画像を切り抜く

などがあります。

今回は「画像の切り抜き」で『Rapture』というソフトを利用しました。(著作権に注意して、正しく利用しましょう)

Raptureについて詳しく知りたい場合は、こちらの記事をご覧くださいね↓

【便利ツール】画像切り抜きならこれ一択!Rapture(ラプチャー)

では、ここから実践に入っていきます!

①PhotoScape Xを起動し、「写真編集」画面にする。

*ここからの画像の注釈は「青色」で記入していきます。このあとのサンプルで使用した色が赤色である為です。少し見にくいかもしれませんが、お許しください。

②編集したい画像(写真)をフォルダから選択し、編集画面にドラッグ&ドロップする。

 

③右上の「挿入」アイコンをクリックする。

➃まずは『赤枠』を挿入してみます。右上の「□」ボタンをクリックします。

赤色の枠線にするので、「カラー」から赤色を選択します。(ここから自分の好きな色を選ぶことができます)

枠線の太さは、「厚さ」の数値を増減させることで調整できます。

 

➄赤枠を引きたい部分を指定します。

始点でクリックし、クリックしたまま終点まで枠を伸ばします。終点が決まったら、クリックを外すと枠が決定されます。

枠が決まった後でも、伸ばしたら縮めたりできますし、色や太さなども変更可能です。

ひとまず仮でもいいので、引いてみるといいですよ。

 

⑥つぎは「ライン/」を引きます。

右上ボタンから「/」(ライン)を選択します。

枠線同様に、カラーや太さを決めます。

ラインの始点でクリックし、終点でクリックを離せばラインが引かれます。

 

⑦つぎは「矢印↗」を引きます。

右上ボタンから「↗」(矢印)を選択します。

枠線同様に、カラーや太さを決めます。

矢印の始点(引き始め)でクリックし、終点(矢印の先)でクリックを離せば矢印が引かれます。

 

⑧つぎは「テキストT」を入力します。

右上ボタン「T」(テキスト)を選択します。

テキスト入力欄に挿入したい文字や文章を打ち込みます。

あとは、「フォント」「文字色」「文字の大きさ」「背景」「アウトライン」など、様々な設定や仕様を変更できます。

フォントも無料機能でたくさん選べるのだからすごいですね!

あなたの好みのフォントや、様々な文字装飾を試してみてください。

テキストは入力後、クリックして掴み、自由に移動させることができます。

 

⑨画像編集が完了したら、右下から「保存」して、完了!

「保存」ボタンをクリックすると、様々な保存方法が選択できます。

もとの画像(写真)データを残しておきたいなら、「別名で保存」を行えばOKです。

 

いかがでしたでしょうか?

ざっくりとした解説になりますが、とても簡単に画像編集できることがわかって頂けたと思います。

使えば使うほど、うまく・速く編集できるようになります。

また、冒頭で紹介したバナーもPhotoScape Xで作成することができます。色々できることの幅が増えて、応用が利きますよ。

あなたも是非、チャレンジしてみてください!

最後に

今回は初心者にもおススメの画像加工ツール『PhotoScape X』をご紹介しました。

無料で、カンタンに画像編集が出来てしまいます!

ちょっとしたバナーも作れますので、是非ともチャレンジしてみてください。

ただ、画像加工やWebデザインなどは本気で取り組もうと思うと、とても時間がかかります。

あなたが本来、達成すべきことは「ビジネスの成功」のはずです!

「自分でかっこいいバナーを作ろう」

「こだわりのおしゃれな画像編集をしよう」

とならないように注意しましょう。

本気のバナーなどが必要ならば、多少お金を払ってでも外注するべきです。

その方が、より早く・より良い仕上がりのものが出来ますし、なによりあなたのやるべきことに集中するべきです。

「外注化」に関しては、こちらの記事を参考にしてください↓

【ビジネス成功の秘訣】「外注化」のススメ。メリットと実践方法を解説!

 

今回もご覧いただき、ありがとうございました!