【2021年最新】【おススメ販路】BASEとは?

どうも、真です!

今回はネットビジネスを行う上でのおススメ販路として、『BASE』をご紹介したいと思います。

日本国内にはAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングという大手3社をはじめ、多くのECプラットフォームがあります。

その中でもBASEは、あなたが中国輸入ビジネス(特に無在庫販売)を始めたときに1番最初に取り組んでほしい販路です。

でも、

「出店が難しいんじゃないの?」

「BASEに最初に出店するメリットってあるの?」

「料金体系はどうなっているんだろう?」

と疑問・不安に思うことも多いですよね。

そこで今回は、BASEの特徴・メリット/デメリット・料金体系・必要なものをまとめてご紹介します!

「なぜ中国輸入ビジネスを始めたら、最初に出店すべきはBASEなのか?」

その答えがわかるはずです!

 

特徴は?

BASEとは、BASE株式会社が運営する、誰でも簡単に独自のネットショップを作ることができるサービスを提供しているサイトです。

「ネットショップ」とはEC(エレクトロニック・コマース)サイトとも言い、電子商取引をするサイトのことです。

Amazonや楽天は、多くのECサイトが集まったECショッピングモールといいます。

ECサイトは、自分で一から作るには多くの知識や手間が必要になります。

BASEは、そんな参入障壁の高かったネットショップづくりを、より簡便に、よりオシャレに、サポート体制もしっかりと対応してくれることで話題になり、「ネットショップの開設実績」は4年連続No.1となっています。

(参考:BASE公式サイトより https://binc.jp/press-room/news/press-release/pr_20210305)

PCが苦手な人でも数分でネットショップができてしまいます。

 

・ショップ数

2012年にサービス提供を開始して以来、「誰でも簡単にネットショップが作成できるサービス」として多くの個人・企業から支持されてきました。

2021年9月には、累計ネットショップ開設数が160万ショップを突破しました。

当初はコロナ禍で営業が困難となった実店舗などの売上を一時的に補う手段としてBASEのネットショップ開設の需要が急増しました。

今では徐々に実店舗と並行した新たなビジネス手段として定着しつつあります。

これからもBASE経由でのオリジナル店舗出店という流れは続きそうです。

 

・ユーザー層

実は、Google検索などで商品を検索しても、BASE内の商品はヒットしません。

BASEの商品検索は、BASE専用のアプリからしかできないのです。

そのアプリのダウンロード数が800万を超えています。

 

出店料や手数料などの料金体系は?

BASEは、ネットショップを開設する際の初期費用が無料です。

更に、月額利用料や年会費などもいっさい掛かりません。

つまり、商品が売れるまでは一切お金がかからず、無料で運営ができます。

 

商品が売れた際にかかる費用は以下の表を参考にしてください↓

手数料が2つに分かれていて少しわかりづらいかもしれませんが、おおまかには

「1注文あたり6.6%+40円の手数料」がかかる

と考えて大丈夫です。

 

あとは、売上金を一時BASE側に預ける形を取っており、売上金をあなたの口座に移す際に「振込手数料」と「事務手数料」がかかります。

 

シンプルでわかりやすい料金体系になっていますね。

 

 

メリットは?

ネットビジネスの観点から、BASEに出店するメリットを考えてみたいと思います。

①初心者でも簡単にネットショップが作成できる

BASEはネットショップ初心者にもってこいのプラットフォームです。

・無料のテンプレートで十分なサイトが作れる

・スマホを使っているような感覚(ドラッグ&ドロップ)で簡単な操作方法になっている

・初心者向けのサポートが整っており、ネットショップのノウハウを学びながら作成できる

というように、特別なPCスキルが必要なく、初めてのネットショップ作成でも楽に簡単に開店できます。

 

私は中国輸入ビジネスにおいて「多販路展開」をおススメしますが、BASE以外の販路は初心者には管理画面がわかりにくかったり、操作性が悪いと感じられます。

私もBASEから始めて、次の販路はQoo10に出店しましたが、最初からQoo10に出店していたら挫折していたと思います。

簡単な操作でECショップを作成でき、経験値を積んでいけるのは大きなメリットです!

 

②無料で利用できる

料金体系の所でも紹介しましたが、BASEは無料で出店でき、更に売れるまではお金がかかりません!

もちろん、お金を払うことでデザインテンプレートが使えるようになったり、便利な機能を追加することは可能です。

しかし、一通りのネットショップとしての機能は無料で十分に揃います。

まだ、ビジネスを始めたばかりの頃は、どうしても「コスト」が気になります。

売れない・売れるかわからないのに「出店費用」や「月額利用料」が掛かるのでは躊躇してしまいますよね…

でもBASEの料金体系であれば、その心配はいりません。

お金をかけずにネットショップのイロハを学び、実際にショップを開店・運営できるのは大きなメリットです!

 

③ノウハウを学べる

BASEには、ネットショップ運営におけるノウハウがまとめてあるサイト「BASE U」があります。

*まだ登録していない段階でも読むことができます

➢BASE Uはこちらから

BASEに限らず、ネットショップの開設・運営・集客などさまざまなノウハウを学べます!

わかりやすくまとめてあるので、是非とも情報源として活用しましょう!

 

➃商品登録がカンタン!

これがBASEに出店する最大のメリットです。

中国輸入ビジネスの無在庫販売においては「商品数の多さ」がカギとなります。

そこで、たくさんの商品を扱うということは、商品登録作業が大量に発生することになります。

そんな時にBASEの商品登録作業の操作しやすさが活きてくるのです!

圧倒的に他の販路よりも早く、簡単に商品登録をすることができます。

また、ゆくゆくは商品登録作業を「外注」することになりますが、BASEであれば外注化もしやすいです。

他の販路に出店する際も、BASEから商品登録データを移行することが可能ですので、BASEでのみ商品登録をしてしまえば、何度も商品登録作業を繰り返さなくて良いのです!

つまり、BASEは全ての販路における商品登録のベース販路となるのです!

 

 

デメリットは?

①BASEとしては集客が弱い

BASE自体での広告や宣伝、販促イベントはありません。

Google検索しても商品は出てきませんので、BASEアプリの利用者が積極的に探してくれないとあなたの商品には辿り着きません。

本格的にお客様を増やしたり、売上拡大を目指す場合には、SNSなどをうまく活用した自社宣伝が必要です。

これには相当なノウハウが必要になってきます。

 

ただ、BASEで稼げるようになることを目的に最初に出店する訳ではありません。

ネットショップのノウハウを学ぶ、商品登録のベース販路とすることが目的です。

最初は、「BASEは売る為の販路ではない」と割り切った方がラクでいいですよ。

 

その他にも

・売上に比例して費用が増える

・こだわりたい場合にはデザインに限界がある

と考えられますが、どれも「BASEは売る為の販路ではない」と捉えている間は問題ないレベルです。

それ以上に、初心者にはメリットが大きい販路ですね!

 

出店に必要なものは?

ここまでご覧になって、「BASEにチャレンジしてみよう!」と思われたあなた。

一緒に頑張っていきましょう!

出店に際して必要なものがありますので、事前に把握しておきましょう。心の準備と実際の準備ができますよ。

以下を参考にしてください。

・メールアドレス

ショップ用のメールアドレスを用意することをおススメします。

↓メールアドレスをまだ持っていないあなたは、こちらを参考にしてください。

【中国輸入】ビジネス必須のGoogleアカウントを作成し、Gmailを使おう!

 

・ショップ用電話番号

ショップ用の電話番号を用意することをおススメします。

↓プライベートの電話番号と分けたい!というあなたは、こちらを参考にしてください。

プライバシー管理に!ショップ用電話は【IPアプリ電話】のススメ

 

・銀行口座

開店手続きの際には必要ありませんが、売上を移行させる時に必要になります。

↓銀行口座はビジネス用に用意することをおススメします

中国輸入ビジネスでおススメな銀行口座

 

特に用意が難しいものはないので、サクッと用意していきましょう!

 

最後に

今回は、ネットビジネス初心者におススメしたい販路『BASE』をご紹介しました。

初心者が手軽に始めることができ、ネットショップのノウハウを学ぶ上ではベストな販路です。

また、中国輸入ビジネスの無在庫販売において重要となる「商品数の多さ」を実現する上で欠かせない販路にもなります。

是非、今回の記事を参考にBASEへの出店を検討してみてください。

今回もご覧いただき、ありがとうございました。